2021年10月23日(土)「各派代表者会議報告」!

長崎市議会は、さる10月20日「各派代表者会議」を開き、長崎市栄誉市民について、長崎市議会タブレット端末導入検討会の設置について協議を行った。栄誉市民は、公共の福祉の増進又は産業、経済若しくは文化の発展その他、その功績が特に顕著であり、市民の敬愛の的として仰がれる者。都市の新善に寄与し、その功績が顕著である者に称号を贈与されている。昭和54年制定以後、これまでに11人に贈与されており、今回は9月25日に亡くなった郷土史家越中哲也氏に「栄誉市民」の称号を贈ると、各派代表者会議に報告された。越中哲也氏は、「長崎くんち」や「精霊流し」など伝統行事を分かりやすく解説し、市民の皆様から「越中先生」と呼ばれて親しまれた。また、タブレット端末導入検討会は、議会におけるICTの活用推進の一環として、本議会にタブレット端末を導入するにあたり、端末の運用基準(ルール)、機種や導入スケジュールなどを検討することを目的に、議長の諮問機関として設置することになった。(写真は10月5日の市議会デジタル勉強会より)

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