2024年12月11日(水)「中島川の灯り」!

市議会建設水道委員会の審査を終え、久方振りに長崎市役所から中島川周辺を17時30分過ぎ頃から、散策しながら新大工町まで歩いた。中島川には20以上もの橋が架けられ、川に沿って散策ができるように整備されている。中島川の橋の中で一番良く知られているのが眼鏡橋、橋が川面に映ると本物の橋のアーチと川に映ったアーチが円形を描き、ちょうど眼鏡のように見えることから眼鏡橋の名前が付けられたという。眼鏡橋ができたのは1634年、日本で初めて作られたアーチ式の石橋として知られており、国の重要文化財に指定されている。川の護岸の石垣の中にハートの形をしたストーンがはめ込まれている。また、写真の一覧橋は中島川に架かる橋の一つで、興福寺の参道として架橋されたといわれている。中島川の灯りが温もりを与えてくれる。

タイトルとURLをコピーしました