長崎市議会建設水道委員会の所管事項調査の中心市街地活性化基本計画について掲載する。この計画は、急激な少子高齢化の進展、消費生活の変化等の社会情勢の変化に対応して、中心市街地における都市機能の増進及び経済活力の向上を総合的かつ一体的に推進するとしている。支援措置は、暮らし・にぎわい再生事業(公共公益施設等の整備に係る補助)などの財政的支援、企業活力強化貸付の金融支援、大規模小売店舗立地法の特例の法的支援がある。これまでの支援措置の実績は、交流拠点施設整備約41.5億円、長崎ランタンフェスティバル等に約7.6億円となっている。2期計画は令和2年度から令和7年度まで1年間期間延長、3期計画は令和8年度から令和12年度の計画策定が予定されている。(写真は昨日撮影した長崎市役所)