福田中学校区青少年育成協議会(中村勝文会長)は、12月8日(日)10時から福田小・中学校周回コースで、福田小・中学校の先生・生徒、地域・諸団体(消防団・おやじの会他)、幟龍神太鼓の関係者らが参加して「第26回福田ロードレース大会」を開催した。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり(絆)をつくっている。開会式では、主催者ぁら「ロードレース大会をサポートして頂いている関係団体及び皆様者の皆さんに感謝とお礼を述べ、選手の皆さんには目標を持って、最後まで諦めないで完走してほしい」との挨拶が行われた。
来賓挨拶では、鈴木市長より「地域のイベント等を通じ地域の活性化に努めよう。青少年健全育成のため地域の皆さんで子ども達を見守ってほしい」との挨拶があり、西本教育長をはじめ市役所の担当者、各自治会長・諸団体の来賓紹介があった。先ず、小学生の736㍍から中学生・一般の3036㍍まで選手の皆さんが、最後まで力いっぱいの走りを見せてくれた。子ども達の元気な走りを観戦して役員・スタッフも元気をもらった。当日はコミュニティ連絡協議会きずな部会のメンバーを中心に「ぜんざい」が準備され、選手や保護者、そして応援にかけつけた参加者全員に振る舞われた。この大会に合わせて、福田地区で継承されている福田幟龍神の和太鼓演奏も披露された。天候はロードレース日より、関係者の皆さんおご苦労様でした。