2011年10月5日(水)「第36回長崎郷土芸能大会」その3!

長崎半島樺島ハイヤ節(第36回郷土芸能大会)長崎郷土芸能保存協議会は、10月2日(日)長崎公会堂前広場で“ふるさとの心再発見”を大会テーマとし「第36回長崎郷土芸能大会」を開催、協議会加盟団体51団体のうち今回5団体が伝統芸能を披露しました。長崎半島樺島ハイヤ節(野母・三和地区)は、江戸時代中期頃から伝えられ、お祝いの場で楽しく元気に舞い踊られて来ました。樺島は天然の良港でイワシの大漁続きで大いに活気があったころは、島全体で大漁旗を振ってハイヤ節を踊ったそうです。(写真は長崎半島樺島ハイヤ節です)

矢上平野浮立(第36回郷土芸能大会)4矢上平野浮立(東長崎地区)は、江戸時代の文化文政期(1804年~1829年)に佐賀藩諌早領であった西彼杵郡平間村に伝えられたといわれています。昔は、隣接部落と合同で大規模な行列浮立として行なわれていたそうですが、最近は単独で行ない矢上くんちに4年ごとに奉納されています。当日は、私も出演者に誘われ私も飛び入りでハイヤ節を踊りました。会場からは、拍手喝采・もってこーいの掛け声も上がり、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。伝統芸能の紹介は、プログラムより引用しました。関係者の皆様方大変ご苦労様でした。(写真は矢上平野浮立です)

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