長崎市ソフトボール協会（井上重久会長）は、4月16日同市内で新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受けて、市民早朝、市民ナイター、市民ナイターSPソフトボール大会を中止することを決めた。さる4月11日に常任理事会を開き、大会開催の可否について協議を行い、4月19日の総合開会式を取り止め、5月連休後の開幕を目指していた。感染者が確認された時点で「中止」することを確認していたが、新型コロナウイルスの感染拡大は収まらず、残念ながら止む無く中止となった。大会出場チームは、第51回早朝ソフトボール大会A,Bランクに26チーム、第49回ナイターソフトボール大会にA,B,Cランクに75チーム、第37回スローピッチナイターソフトボール大会壮年A,Bランクに64チーム、実年ＳＰに21チーム、合計186チームが出場する予定であった。出場選手は約2,800人、市民最大の行事となっていたが、大会初の中止となった。（写真は昨年の総合開会式より）