8月長崎港に寄港したクルーズ船を掲載する。8月19日寄港した“アドラ・マジック・シティ”船籍はパナマ、総㌧数136,201㌧、全長323.6㍍、全幅37.2㍍、乗客定員約5,200人(客室2125室)、中国が自前で建造した初めての大型クルーズ船、上海航路を拠点に運航している。16階建ての巨大な上層建築物は面積4万平方メートル(標準のサッカーコート約6面分)超の共用スペースがあるという。上海から長崎(松が枝)へそして博多に向かう。2025年は23回寄港予定で、上海、済州島から博多、長崎、鹿児島クルーズが計画されている。アドラ・クルーズ社は、カーニバル・コーポレーションと中国国営造船グループCSSCの合弁会社、アドラ・メディタラニア(85,649㌧)も運航している。また、8月20日に寄港した“スター・ナビゲーター”船籍はパナマ 、総㌧数75,338㌧、全長268.3㍍、旅客定員2,700人、韓国(釜山)から長崎(松が枝)へ、そして沖縄(那覇)に向う。
2025年8月22日(金)「クルーズ船寄港」!
