長崎県とNPO法人長崎治水砂防ボランティア協会は、さる7日(火)浜町ベルナー度観光通りにおいて国が定める「土砂災害防止月間(6月)」にちなみ土砂災害への警戒を呼び掛ける街頭キャンペーンを行った。当日は、浜町近辺に所用があり出むいており、街頭では長崎大水害時の写真パネルが掲示され、携帯ティシュと携帯電話を利用しての土砂災害警戒情報メールのチラシをもらった。土砂災害防止月間では、6月の1ヶ月間「みんなで防ごう土砂災害」をテーマに、近年頻発する土石流、地すべり、がけ崩れなどの災害防止に対する理解と関心を深めるとともに、防災知識の普及、警戒避難体制整備の促進等を推進している。今日から明日にかけて県内も激しい雨が降ると予想され、土砂災害などに十分な警戒が必要です。