福田天満宮(福田本町)の大祭は、10月25日(日)午前10時から福田天満宮本殿において福田地区の氏子総代・各自治会の役員、諸団体などの代表らが参加するなか「福田天満宮秋季大祭の祭典」、13時からお神輿巡幸が執り行われた。今年の秋季大祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して、祭典は規模を縮小、福田中学校の生徒によるお神輿巡行は中止、お神輿は軽トラックに載せて、13時本社発御、大浜旅所(公園)、小浦旅所(公園)、舟津旅所(公園)、本町旅所(旧ヨットハーバー)、本社還御の順で執り行われた。宮本宮司によれば福田天満宮は、福田村の守り神として寛永12年(1635年)に再興され、385年の歴史を経て今日まで引き継がれ、お神輿の巡幸は昭和32年頃から始まったといわれている。
核兵器の開発から使用までを全面禁止する「核兵器禁止条約」の批准数が、10月24日に50ヶ国・地域に達し、90日後の来年1月22日に発効する。「核なき世界」を求め、被爆地長崎・広島をはじめ国際世論の後押しを受け、核兵器を非人道的で違法とする国際ルールが生まれた。日本国も核兵器禁止条約に批准し、被爆国のリーダーとして役割を果たしてほしい。(写真は10月24日、平和・核廃絶を願う市民大行進)