長年の夢であった、伊王島町と香焼町の約500ｍの瀬戸に架かる、伊王島大橋（仮称）が連結された。橋げた架設工事は、14日の伊王島側、17日の香焼側に続き、25日（土）中央部分のブロックが設置され、橋が一本につながり陸続きとなりました。来春開通予定の同大橋の通行料は無料で、１日平均625台の交通量が予測されています。
今後、開通日に合わせ供用開始される「伊王島ふれあい広場」は、多目的グランド、常設駐車場（普通車約140台分）、クラブハウス（島内観光案内、トイレ等）等整備されます。開通後は、救急医療や通勤・通学、物流の負担軽減のほか、海水浴場やリゾート施設を活かした観光客の誘致など交流人口の増大による地域活性化が期待されます。