さる12月4日(土)岩瀬道町の高台に上った。高台から臨む造船所では、10月に進水をおこなった護衛艦「あきづき」の艤装工事が行なわれていた。「あきづき」は、最新鋭レーダーシステムの搭載で対水上、対空、対潜水艦能力を高めた新型護衛艦の一番艦であり、全長151m、最大幅18.3m、深さ10.9m、ガスタービン4基を備え、最大速力30ノット(時速約55k)を有している。進水後、立神岸壁で居住区・電子機器などを取り付ける艤装工事が行なわれ、2012年3月に就役が予定されている。今日は長崎市議会の閉会日、付託審議された議案の委員長報告があり採決が行なわれる。