長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、9月29(木)19時から市営ソフトボール場(松山町)において「第45回長崎市民ナイターソフトボール大会」Aランク決勝戦及び「第33回長崎市民SPナイターソフトボール大会」の閉会式を執り行った。Aランク決勝は、九州スチールセンター対藤本整骨院Aの戦いとなり、4回までは白熱した投手戦を展開した。試合が動いたのは、5回表九州スチールセンターのクリーンヒット、スクイズで2得点、6回表にも1点を加え藤本整骨院Aに勝利した。ナイターソフトの結果は、Aランク(27チーム)優勝は「九州スチールセンター」準優勝は「藤本整骨院A」、Bランク(12チーム)優勝は「海南商業」準優勝は「消防局ファイターズ」、Cランク(57チーム)優勝は「バルスJAPAN」準優勝は「三和中央病院」となった。
また、SPナイターソフトボール大会は、壮年SP Aランク(30チーム)優勝は「島原一味味噌」準優勝は「扇和会」、壮年SP Bランク(40チーム)優勝は「ダイナマイト」準優勝は「NSC水産運輸」、実年SP(17チーム)優勝は「山里チャレンジャーズ」準優勝は「丸善ソフト」となった。最優秀選手賞は、武田和樹選手(九州スチールセンター、Aランク)、林田拓也選手(海南商業Bランク)、椎山朋也選手(パルスJAPAN、Cランク)、高比良準選手(島原一味味噌、壮Aランク)、川下訓選手(ダイナマイト、壮Bランク)、中村耕太郎選手(山里チャレンジャーズ、実年SP)が獲得した。伝統と歴史を誇る市民ナイターソフト、選手個々人の仕事が終えてからの試合開始、日頃の練習の成果が十分発揮されたチーム、選手が集まらず涙を飲んだチーム等あると思いますが、今後とものご活躍を期待する。約5カ月間の長丁場にわたる試合運営に、ご支援・ご協力頂きました選手・監督、大会関係者の皆様に感謝する。