2023年8月30日(水)「長崎くんちの稽古」!

6月1日の小屋入りから約3か月、長崎くんちの踊り町が稽古を始めている。さる8月24日の19時頃、所用のため船大工町周辺を歩いていたら、鐘の音と掛け声が聞こえてきたので、急いでその場に足を運んだ。出会った場所は、ニュー東館ビル付近(船大工町)で、船大工町「川船」が新地町方面に移動しながら稽古に励んでいた。所用を済ませて21時30分頃の帰宅途中、銅座川周辺では、稽古を終えた本石灰町の「御朱印船」に出会いったので、スマートフォンで撮影し備忘録に掲載した。長崎くんちは約380年の長い歴史を誇り、長崎市の氏神「諏訪神社」の秋季大祭として10月7日から9日までの間開かれる。諏訪の森の奉納まで長丁場、長崎の伝統芸能を次世代に継承することや、くんちを通じて地域の活性化・絆づくりにご尽力されている。本番まで体調管理にご留意され、「晴れの舞台」に備えてほしい。(万屋町の鯨の潮吹きは6月23日撮影)

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