2013年1月15日(火)三菱信用組合創立60周年式典・祝賀会!

長崎三菱信用組合創立60周年記念式典長崎三菱信用組合(松田裕造理事長)は、1月11日(金)17時30分からホテルニュー長崎(大黒町)において三菱重工長崎造船所、三菱重工労組長船支部、関連・パートナー企業の代表者、信用組合役員・総代等が出席して「長崎三菱信用組合創立60周年記念式典・記念祝賀会」が執り行われました。三菱信用組合は、平成25年1月7日に設立され(業務開始4月1日)60周年を迎えました。式典では、松田理事長より「60周年の節目を迎え、相互扶助の精神、豊かな地域づくりの貢献、健全経営と社会的地位の向上など、創立の精神と経営理念を肝に銘じ、人縁・地縁を活かし地域密着型金融の推進に役職員一丸となって取組み、お客さまニーズにスピード感を持って対応する」との決意とお礼の言葉が述べられました。

長崎三菱信用組合創立60周年記念祝賀会現在の、三菱信用組合の経営概況は、平成24年3月末で出資金13億3,300万円、預金1,177億1,300万円、貸出金465億2,000万円、店舗数12店舗・3出張所、役職員130人、組合員数26,112人、自己資本率7.78%、不良債権比率1.46%(6億円)と健全経営を行なっています。祝賀会では、来賓を代表して渡辺県議会議長より「全国でもまれな職域の金融機関として三菱重工関係者を中心に役割を果たし、現在では地域の金融機関として地域社会に貢献をしながら事業が展開されている。今後とも、健全経営とお客様主義で愛されるりょうしんを創ってほしい」とのお祝いの挨拶がありました。その後、三菱信用組合の60年のスライドの紹介があり、労働組合が中心となって創立した、職域の金融機関の歴史を再認識した所です。また、特別に功労のあった役職員・総代に功労者表彰が行なわれ、三菱重工労組長船支部に対し感謝状が贈られました。

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