2017年2月16日(木)福田小「2分の1成人式」を開催!

長崎市立福田小学校(馬場昭洋校長)は、2月15日(水)14時5分から福田小学校体育館において保護者や学校関係者らが出席するなか「2分の1成人式」を開催、さる2月10日に開催された「お別れコンサート」に続いて、子ども達手作りの招待状を受けて私も出席した。前回と同じく10分前には、会場に到着したが、保護者らに用意された椅子席は既に満席の状態で、受付は子ども達が担当しプログラムを頂いた。開会にあたり、4年生の代表より「2分の1成人式を迎え、太鼓の練習・書きもの・歌など練習してきた、心をひとつにして10年間の感謝の気持ちを込めて発表する」、馬場校長先生より「65名の2分の1成人式おめでとう、ありがとうの言葉がたくさん使えるように。明日に繋がる今日を精いっぱい頑張って下さい」との言葉があり、4年生65名の将来の夢を聞いた。

子ども達の「将来の夢」、男の子はスポーツ選手・医師・漁師・建築士などで活躍したい。女の子はパティシエ・看護師・保育士・デザイナーなどでみんなを喜ばせたいと、大きな声で力強く発表していた。将来の夢に向かって、そのために子ども達がすべきこと、保護者・先生達の指導(教育)、地域の応援などで、子ども達の夢や希望をかなえてやりたい。和太鼓演奏では、福田の伝統である和太鼓を、地域の小森・佐々木先生に教えて頂きながら練習を繰り返し、全員が一体となった太鼓の音色に聞き惚れた。先輩・知人の孫の動きを見ながら、小学校に入学してから早いものでもう4年、子ども達は身体も大きくなり、和太鼓演奏が出来るまでに成長している。先日の「お別れコンサート」も含め、学校の先生や地域指導者の指導力、子ども達の頑張り、福田小学校の良い部分(子ども達による運営・司会など)が先輩から後輩へ引き継がれていると感じた。

タイトルとURLをコピーしました