福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、12月8日(日)10時から長崎サンセットマリーナ内において、福田小・中学校の先生・生徒、地域・諸団体(消防団・おやじの会他)の関係者約500名が参加して「第21回福田ロードレース大会」を開催した。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり(絆)をつくっている。開会式では、私から「9月30日に結成された福田小学校区コミュニティ連絡協議会主催として、だご汁会と〇×ゲームを企画し新たなロードレースになる。大会をサポートして頂いている関係団体及びスタッフの皆様方に日頃のご支援・ご協力に対してのお礼。目標をもって最後まで諦めないで完走してほしい」との挨拶を行った。
来賓挨拶では、藤田こども部長より「コミュニティ協議会と連携してこども達を見守ってほしい。大会を通じて地域の絆・繋がりを深めてほしい」と挨拶があり、各自治会長・諸団体の来賓紹介があった。先ず、アトラクションとして可愛い幼児競争からスタート、ゴールの賞品を目指して元気に走り、小学生の800㍍から中学生・一般の3000㍍まで約140名の選手の皆さんが、最後まで力いっぱい走り熱戦を展開してくれた。子ども達の元気な走りを観戦して役員・スタッフも元気をもらった。当日はコミュニティ連絡協議会きずな部会のメンバーを中心に500食分以上の「だご汁」が準備され、選手や保護者そして応援にかけつけた参加者全員に振る舞われ、おかわりする人も続出していた。関係者及びスタッフ皆様のご協力に感謝する。