長崎市中央卸売市場オープン化実行委員会・長崎花き園芸農業協同組合は、11月20日(日)9時から中央卸売市場(田中町)において市民・家族連れら多数の参加で、“オープンマルシェ2016”「青果まつり」と「ながさきフラワーフェスティバル」が開催された。「青果まつり」「フラワーフェスティバル」は、消費者や生産者、市場関係者との相互交流を深め、中央卸売市場の果たす役割や仕組みを市民へPRし、市民の健康増進のために野菜や果物の消費拡大を図り、長崎市東部地区の活性化に繋げるため平成25年より開催されている。
会場では、ニンジンやハクサイ、ダイコン、ミカンやリンゴなど市場業者による青果物やカットフルーツの即売会、長崎県内外の生産者による青果物の即売会で、市価より2割から3割安い価格で販売されていた。会場の舞台では、花き・青果模擬セリ、野菜ソムリエによる料理実演、○×クイズなどもあり親子連れらが楽しんでいた。会場内は身動きが出来ないほど大盛況、私も糖度の高い「長崎甘姫みかん」を購入しようと探したが、既に売り切れのため取り急ぎ伊木力佐瀬ミカンと柿を購入し帰宅した。