一般国道499号道路整備促進協議会、長崎外環状線道路建設促進協議会、一般国道202号線(福田バイパス)道路整備促進協議会、一般国道34号線道路整備促進協議会は、11月21日(月)14時15分から長崎県副知事並びに長崎県議会議長に対し「平成28年度4協議会の要望活動」を行った。いずれの協議会も、道路建設・整備を促進し地域の発展に資することを目的に設置され、各路線の整備推進・早期完成・早期事業化について今日まで長崎県に対しての要望活動、道路予算の確保について国土交通省、県選出国会議員などへ要望活動を行っている。
要望内容は、①一般国道499号線の整備促進については、栄上工区及び岳路工区の早期完成を、②長崎外環状線の早期完成については、新戸町IC~江川IC間の早期完成を、③一般国道202号の整備推進並びに(仮称)福田バイパスの早期事業化については、交通安全施設等整備事業(福田本町)の早期完成、現道の未改良区間の早期整備、(仮称)福田バイパスの早期事業化等、長崎市加藤副市長より長崎県里見副知事に、田上市長より長崎県議会田中議長に対して、要望書を提出し意見交換を行った。道路予算のパイが小さくなっているなかで、今後とも国に対して要望活動を行い、地元の声を地道に反映する必要があるとのコメントがあった。