湊明神稲荷神社奉賛会は、今日14日(日)10時から湊明神稲荷神社(水の浦町)の「秋季大祭」を執り行いました。稲荷神社は、全国に32,000社を有し日本の神社では最大規模を誇っているそうです。水の浦町の湊明神稲荷神社は、江戸時代の初期に創設され、地元の氏神として五穀豊穣(ほうじょう)から商売繁盛の神として、先祖代々世話人を中心に今日まで引き継がれて来ています。
午前中の天候は、スカッとした秋晴れではありませんでしたが、曇り空の隙間から太陽の光が差し込み、稲荷神社への参道にはのぼり等が飾られ祭りムード一色となっていました。10時から淵神社の下條宮司による祭事が執り行われ、10時30分過ぎから稚児・子ども達、奉賛会役員・関係者らでお神輿を担ぎながら町内を練り歩きました。長崎くんちも終わり、今日は大浦諏訪神社、若宮稲荷神社などの「郷(さと)くんち」が行なわれています。