長崎市立長崎商業高校女子ソフトボール部(溝口弘一郎監督)は、さる7月末に令和3年度北信越全国高校総体(インターハイ)において見事全国優勝(4校同時優勝)を果たし、12月9日に長崎市議会へ「全国大会優勝報告」を行い、12月11日には保護者会を中心に「全国優勝祝賀会」を執り行った。長商女子ソフト部は、春の選抜大会で3位となり、監督・コーチ陣の指導により厳しい練習に耐え、チームワークづくりやきずなづくりなど、選手個々人の努力の成果が優勝につながったと思われる。長崎県下高校生のソフトは、男女とも全国レベルといわれ、県代表獲得も難しい状況にあるなかでの優勝は大変喜ばしいことである。市民にとっても名誉・誇りであり、選手・保護者にとっても生涯忘れることのない「宝」となっている。今後とものご活躍を期待する。