約1カ月前に長崎ペンギン水族館の調査を行ったので、その概要を掲載する。35年程前に家族で訪れた「長崎水族館」、その後、2001年にオープンした「長崎ペンギン水族館」へ10数年ぶりに訪れた。長崎ペンギン水族館は、地球上に生息する18種類のペンギンのうち9種類約170羽が飼育され、長崎生まれのペンギンは7割以上となっている。飼育種類が日本で一番多いこの水族館では、ペンギンの飼育法や繁殖法を世界でいち早く成功させ、これまでペンギンに特化した水族館として継承されている。現在、一般財団法人長崎ロープウェイ・水族館が指定管理者として、水族館の運営を行っている。これからもペンギンの飼育法や繁殖法の技術継承、人材育成など懸念されるが、市議会としても実態を把握してバックアッツする必要がある。開館20周年を記念し4月24日・25日(日)は、開館20周年を記念しセレモニーやペンギンマルシェなど様々なイベント、オリジナルの記念グッズの販売が行われる。この機会に、是非立ち寄っては如何ですか・・・。