長崎港へのクルーズ船寄港は、2024年12月20日現在の長崎港ホームページによれば、昨年1年間で160隻寄港し、観光・交流人口など回復傾向にある。2020年5月以降の新型コロナの影響を受けて、クルーズ船の寄港は2021年・2022年0隻、2023年(令和5年)3月にクルーズ船が再開され96隻が寄港している。令和7年1月の寄港予定は14隻、そのうち既に寄港したクルーズ船を掲載する。まず始めに、1月に6回寄港するZ“ブルー・ドリーム・メロディ”総㌧数42,289㌧、全長202.85㍍、全幅28㍍、旅客定員1,266人、乗組員数426人、上海から長崎、済州島から長崎を中心に運航している。次に、1月3日に初入港(長崎港で一泊)した“ミツイ・オーシャン・フジ”総㌧数32,477㌧、全長198.15m、全幅25.60㍍、旅客定員229室(458人)、乗組員数330人、釜山から長崎へそして別府に向う。