2017年8月24日(木)「三菱協議会第34回議員団会議」開催!

三菱協議会(津村正男会長)は、8月22日(火)15時から鷲羽ハイランドホテル(倉敷市)において三菱協議会協議委員・本部派遣役員、三菱協議会全国総会委員(支部執行委員長)、組織内議員ら81が参加して「三菱協議会第34回議員団会議」を開催した。この協議会は、三菱重工労働組合、三菱自動車工業労働組合、三菱ふそう労働組合、キャタピラージャパン労働組合で構成し、構成組合の緊密な連携と強固な団結により、民主的労働運動の発展に寄与することを目的として、労働条件の維持・改善、政治活動の推進などの事業を行なっている。開会冒頭、津村会長より「組織内議員と連携を図り、働く者の目線に立って政策・制度の実現を図ろう」との挨拶があった。議員団会議の概要は後日掲載する。

その後、議事に入り小牧・岡崎・倉敷・諫早市議会の中間地方選挙において5名が当選した選挙結果が報告された。国政報告では、高木衆議員より「国会の話題は森友・加計学園の問題であるが、追及するだけでなく民進党は足で状況を把握している。国有財産が不公平に譲渡されるべきではない。北朝鮮からミサイルが飛んで来たらどうするのか?ミサイル防衛は適切に整備されるべき。自衛隊を束ねるのは防衛大臣であり、シビリアンコントロール(文民統制)は確保されるべき。民進党代表選挙では投票する権利を行使してほしい」など国政報告があった。パネルディスカッションでは、高木衆議員より「地方創生に対する国の方針について」説明があり、原田市議(岡崎市・自工)、福元市議(高砂市・重工)、塩津市議(倉敷市・自工)、五輪市議(長崎市・重工)より「各地域での地方創生の取組み状況及び課題の報告」が行われ、その内容について討議を行った。

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