新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行するのに伴い、長崎市の鈴木史朗市長は4月28日に臨時記者会見を開き、5月8日以降の「新型コロナ5類移行に係る長崎市の対応」について説明を行った。オミクロン株ワクチン接種率は47.6%、5類移行に伴う変更点は、市民生活における養成者への対応、療養期間等、医療体制は通常の体制へ、医療機関での対応、市民の皆さんへワクチン接種の推進、基本的な感染対策(マスクの着用、三密回避など)の継続などお願いしている。マスク着用は自己判断に委ねられているものの、行動の際は十分注意する必要がある。