2021年12月31日(金)「今年も一年間お世話になりました」!

今年の1年も「コロナで始まり、コロナで終わった」。市議会活動を振り返って見ると、コロナ禍における緊急経済対策・感染拡大防止策への対応、予算審査を優先し、一般質問は各常任委員会の審査の後で対応、各種イベントの中止や県外への不要不急の自粛、飲食や会食の自粛など対応を余儀なくされた。しかしながら、10月29日オープンした「長崎恐竜博物館」、11月1日に開業した「出島メッセ長崎(交流拠点施設)」、12月24日リニューアルオープンした「旧グラバー住宅」など、基本的なコロナ感染症防止対策をとり、対応できたことは明るいニュースとなった。昨年9月に議長就任後、その職責の重さを痛感し、議長としての公務活動や公平、公正で円滑な議会運営に努めて来た。長崎市内におけるコロナの感染者数は、11月以降はゼロベースで推移しているものの、基本的な感染症防止対策を忘れてはならない。

また、日常の議員活動・地域活動では、10月31日の衆議院選挙で長崎一区「西岡秀子V2達成」、市議会閉会後の「井上重久だより」の編集・発行、そして支援労組・団体への配布、出身労組への職場進出、日常の苦情・要望の対応、職域・地域の行事への参加、各種会議への出席、コロナ禍におけるイベント開催など、通常の年とは違う対応となった。1年を過ぎるのは早いもので大晦日を迎え、各種会議資料の整理や自宅の大掃除もする必要があるが、なかなか思うように進んでいない。「活動の備忘録」は、行政の動きや活動報告、行事参加・調査活動など、スマートフォンカメラで撮影し、継続する難しさを痛感しながらアップ出来た。誤字・脱字もありましたが、1年間大変お世話になりました。新年が良い年でありますようご祈念申し上げる。

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