長崎市ソフトボール協会（井上重久会長）は、9月15 日(土)18時から市営ソフトボール場（松山町）において「第53回長崎市民ナイターソフトボール大会」Aランク決勝戦を行った。決勝選はシュバンツオート対ひだるかの戦い、1回裏にひだるかが2点を先行、シュバンツオートは3回表に右前打出出塁し、盗塁と暴投で3塁に進み犠飛で1点を返し、2点3塁打で逆転に成功した。シュバンツオートは、4回に中越ホームラン、5回に適時打で1点ずつを追加した。制限時間は80分、5回時間切れまで決勝戦にふさわしい試合となった。シュバンツオートは2年連続5度目の優勝を飾った。試合後、全日程を終えていたB、Cランクと第41回市民SPナイターを含めた合同閉会式を実施した。
出場チームは、ナイターソフトに43チーム（Aランク14．Bランク13，Cランク16）、スローピッチナイターソフトに61チーム（壮年ＳＰに46チーム、実年ＳＰに15チーム）の合計104チームが参加、出場選手は約2,000人、市民最大の行事となっている。大会の主催者は長崎市、長崎新聞社、NBC長崎放送、長崎市ソフトボール協会で、後援は長崎市教育委員会となっている。今大会も出場チームは、従来よりも減少するなか、仕事が終わった後での選手集めに苦労しながら、約4カ月間の熱戦を展開してくれた。試合結果は､ナイターソフトAランク優勝「ジュバンツオート」、Bランク優勝「FDスラッカーズ」、Cランク優勝「Sirius」、壮年SP・Aランク優勝「南翔クラブ」、壮年SP・Bランク優勝「島原一味噌」、実年SP優勝「茂木RS」となった。多くの関係者のご支援・ご協力に感謝！
