第103回全国高等学校野球選手権大会で、市立長崎商業高校は春の関東地区大会を制した専大松戸(千葉)に勝利し、「甲子園2勝目」をあげた。長崎商は1952年に4強入りして以来、69年振りの快挙となったが、3回戦は地元兵庫の神戸国際大付属と対戦し惜敗したものの、県民・市民、関係者らはテレビ観戦で「長商野球部にエール」を送った。また、長崎市立長崎商業高校女子ソフトボール部は、さる7月末に令和3年度北信越全国高校総体(インターハイ)において見事全国優勝(4校同時優勝)を果たし、12月9日に長崎市議会へ「全国大会優勝報告」を受けた。長商女子ソフト部は、春の選抜大会で3位となり、監督・コーチ陣の指導により厳しい練習に耐え、チームワークづくりやきずなづくりなど、選手個々人の努力の成果が優勝につながったと思われる。市民にとっても名誉・誇りであり、長崎商業高校の今後とものご活躍を期待する。
次に、三菱重工G労連長崎地区本部は、12月28日(火)16時から労働会館(水の浦町)において年末恒例の「仕事納め式」を開催した。労働会館には、組合専従者・生活相談室の議員団、関連会社の代表の皆さんらも出席されていた。納会にあたり、塩田執行委員長より「重大災害(死亡災害)を防止できたことは評価できる。コロナ禍の中、組合のイベントや活動が制限されたが、事業環境の厳しい状況のなかで諸施策への対応をとった。政策実現活動では諫早市議選(林田保)と衆議院選(西岡秀子)に勝利することが出来たことなど」一年間を振り返っての挨拶があった。また、長崎市議会事務局も同日11時から議会棟において「事務納め式」を行った。関係者の皆様、一年間大変お世話になりました。