福岡管区気象台は6月2日、長崎県など梅雨入りしたとみられると発表した。長崎地方気象台によると、昨日の天候は梅雨前線の影響で長崎地方は雨や曇りとなり、向こう1週間も前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多くなる見通しで、雨量は平年並みと予想されている。長崎地方の梅雨入りは昨年と同日で、平年より3日早く、平年の梅雨明けは7月19日ごろとなっている。梅雨の時期、長雨になると地盤が緩み、がけ崩れや側溝から雨水が溢れだすなど被害も発生する。過去の自然災害の怖さを忘れることなく、身の回りの危険箇所の再確認や事前の備えなど十分行っておきましょう。