立神町・西泊町自治会等は、12月23日(木)早朝から立神公園において「合同の福祉餅つき大会」を行いました。前日から仕込んでいたもち米を釜戸で蒸して、石うすのなかでイチ・ニ・サンとかけ声をかけながら、餅つきが行なわれていました。つかれた餅は、婦人の手さばきで食べごろの形の「丸餅」や飾り餅の「鏡餅」となりました。鏡餅の名前は平安時代には「もち鏡」と呼ばれ、鎌倉・室町時代になってから「鏡もち」という名前になったそうです。古くから鏡は霊力を供えたものとして扱われていて、餅は神聖な力がやどる食べ物とされています。このつかれた餅は、参加された皆さんに「ぜんざい」として振る舞われ、1人暮らしの高齢者や参加された皆さん等に配られるそうです。役員・関係者の皆さんお疲れ様でした。