長崎市中学校体育連盟・長崎市教育委員会は、6月8日(土)から10日(月)にかけて「令和元年度長崎市中学校総合体育大会」を開催している。6月8日(土)は、10時からかきどまり陸上競技場において選手・応援団、学校関係者・保護者らが参加して「総合開会式」が執り行われた。開会式では、大会プラカードを先頭に福田中学校の大会旗などが先導を行ない、市内の公立・国立・私立中学校47校、4,620人の選手代表らが元気一杯に入場行進を行った。中総体は、昭和25年にスタートし、昭和53年全校参加の学校行事として大会が行なわれ、県大会への出場をかけて熱き戦いが繰り広げられる。
開会式では、竹市大会会長より「厳しい練習で培った力と技を十分発揮するとともに、お世話になった皆様に感謝の気持ちを忘れず、悔いの残らない試合を進めてほしい」、田上市長より「目標に向かって全力を尽くし、頑張りの成果を披露してほしい」、佐藤市議会議長より「正々堂々ベストを尽くし、夢や感動を与える選手になってほしい」との挨拶・祝辞が述べられた。その後、式見中の佐々木選手から「支えられ・励まされこの舞台に立っている、感謝の気持ちを忘れず全力を尽くす」との力強い選手宣誓が行なわれ競技がスタートした。将来を担う、中学生の活躍に大いに期待する。