三菱重工グループ労連長崎地区本部生活相談室(中村泰輔室長)は、10月25日18時から労働会館(水の浦町)において令和5年度「第4回生活相談室会議」を開催した。生活相談室会議は、地域や自治会及び支援団体との連携や議会報告会、議員団の自主運営ならびに組合員とより密着した活動を展開するため、メンバーは組合役員4名、地域・各部代表9名、各級議員団8名で構成され年4回開催している。開会冒頭、中島副執行委員長より「10月27日三菱重工G労連長崎地区本部定期大会を開催する。変革の時代を迎える中で、本部と一体となっての組織の構築が課題である」との報告があった。その後、補正予算概要など県・市・町議会の報告、次期衆議院議員総選挙など国民民主党報告、生活相談室報告、長崎地本関連事項報告があり意見交換を行った。
また、さる10月17日に生活相談室の議員団は、昼休み各地区(造船・造機・管理・香焼)の組合事務所において「職場進出」を行った。この職場進出は、定期的に各地区の組合事務所に出向き、組合員の地域の苦情や相談事などを受け、関係先と連携をとり改善を図っている。今回、私(井上)は香焼地区(代表者10名)に出向き、9月議会の主な補正予算の概要、議会レポート(井上重久だより)の表紙に掲載した長崎くんちと郷くんちの思い、教育厚生委員会報告など説明を行った。機関人(職場委員)からは、組織内議員の役割・任務などの質問があった。10月25日は、福田天満宮の秋季大祭、子どもを守るネットワークパトロールの実施、昨日(26日)は福田小学校コミュニティ三役会が開かれたが、議会対応のため失念してしまった。
併せて、10月25日執り行われた地元福田天満宮秋季大祭のスナップを掲載する。当日は10時からの祭典に間に合うように9時30分に天満宮に到着、10時からの祭典、13時からのお神輿巡幸、お旅所での対応、その後、議員団会議・生活相談室会議、ネットワークパトロールなどタイトな1日となった。