2011年10月8日(土)くんち本番「お下り・傘鉾パレード」!

長崎くんち「お下り」長崎くんち「前日」の昨日7日、午前中は、市議会控室において平成24年度市民クラブの政策要求の打ち合わせを行いながら、諏訪神社からの「お下り」を待ちました。13時過ぎ市役所玄関前に出て見ると、市役所から県庁通りはカメラ片手に観光客・見物人が待機し、真に祭りムードが漂っていました。本年の踊町、くんちの運営を世話する年番町、お神輿(諏訪・住吉・森崎)を担ぐ神輿守町(みこしもりちょう)、関係者などが行列を組んで大波止(お旅所)へ向かいました。

長崎くんち「お下り・傘鉾パレード」踊町の先頭に入ってくるのが「傘鉾」であり、町のプラカードの役目を果たす。傘鉾には、趣向を凝らした様々な装飾が施されており、重さは約130~150kgで、心棒の最下部には、一文銭を2,500枚から3,000枚を結わえ付け、上下のバランスをとるようにされているとか・・・・。紅葉・榊の木・大黒様の金色の打ち出の小づち・烏帽子などを飾った7町の傘鉾が勢ぞろい、市中を練り歩くパレードの様子は、壮観なものがありました。(写真は、長崎市消防局前にて撮影)

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