福田小学校区コミュニティ連絡協議会は、8月27日「福田小学校区コミュニティ連絡協議会三役会」を開催した。福田小学校区では、令和元年9月に連絡協議会を結成し、「地域のことは地域で決める」仕組みづくり、各部会での話し合いなど、事業計画及び予算に基づき活動を進めている。しかしながら、コロナ禍の影響を受け、伝統行事のペーロン大会、福田の夏祭りは2年連続中止となった。三役会では、自然環境・防災、歴史・伝統、きずな、生活環境・交通の各部会で協議を行った事業計画の執行状況の報告があった。新型コロナ対策のまん延防止等重点措置の適用を受けて、今後計画している「合同防災訓練事業」は11月から2・3月へ変更を検討、「多世代交流ふれあい事業」は見合わせる、「シニア向け生活環境改善事業」は9月にアンケートを実施し、高齢者の困り事・相談事を把握することなど協議した。また、12月予定の「福田ロードレース」、来年3月予定の山口ひろすけ氏の「福田の歴史散歩」は、現時点では計画通リ準備を進めることを確認した。
