三菱重工労組長船支部(峰義彦執行委員長)は、3月3日(火)18時30分からガーデンテラス長崎(秋月町)において「平成26年3月末退職者招待会」を開催、退職者・組合執行部、生活相談室・OB会代表の皆様が出席しました。今回の対象者は、造船景気の追い風にのり香焼工場展開(建設)時の昭和47年前後に入社した、同期の桜130名のメンバーが対象です。長い人で43年、短い人で36年間の会社生活、本当に長い間大変ご苦労様でした。私も今回は、退職者のメンバーとして退職者招待会に参加しました。同期の桜も、入社以来40数年ぶりに再会出来た人、10数年ぶりに会えた人、昔の面影が残っている人、容姿が変わっている人など、それぞれの人生の節目のなかで定年を迎えました。
退職者招待会では、峰執行委員長より「造船景気・不況のなかで約500名の全社再配置・出向などに対応して職場を守ってきたこと、平成14年客船火災の最大の危機を造船・造機一体となって乗り切ったことなど、皆様の今後とものご健勝とご活躍を祈念する」とのお祝いと感謝の言葉が述べられました。その後、退職者代表世話人より労働組合に対して記念品の目録が贈呈されました。会場には、深堀寮(独身寮)の仲間、組合活動で共に活動した機関人、造船現場でともに働いた仲間と会社生活での思い出・苦労話など語り合い、お互いの労苦をねぎらいあいました。今後、再雇用で業務を継続される方、会社生活に区切りをつけられる方、まだまだ人生はこれからです。お互い健康第一で頑張って行きましょう。