2023年12月17日(日)「子ども医療対策費等増額」!

教育委員会にて補正予算審査

長崎市議会は、各常任委員会において補正予算の審査が行われているので、その概要を掲載する。財政運営のための基金及び特定目的基金に積み立てる基金積立金に42億9,252万3千円、過年度事業の確定等に係る国・県支出金返還金25億1,673万6千円。受診件数が見込を上回るため不足する子ども医療対策費を2億1,396万7千円増額(現計予算額11億8,771万9千円)、障害福祉サービスおいて当初の見込みを上回った介護給付費1億6,418万1千円増額(現計予算58億238万7千円)、障害児通所支援事業において当初の見込みを上回った障害児通所給付費4億3,618万円(現計予算29億2,259万9千円。民間保育所等支援内容記録カメラ等設置費補助金1,290万円、SNS等活用ウ支援費1,524万9千円など可決した。

次に、12月13日(水)から22日(金)までの10日間、「 もちましょう 心の余裕と 車間距離」をスローガンに、令和5年「年末の交通安全県民運動」が展開されている。本運動は、県民一人一人に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣づけることにより、県民全体で交通事故の防止に取り組むことを目的としている。運動の重点は、①飲酒運転等の悪質危険な運転の根絶、②歩行者の道路横断時の交通事故防止、③全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底など。交通事故死傷者のなかで歩行者の割合が高く、子どもや高齢者の被害が目立ち、交通社会を取り巻く情勢はより厳しさを増している。交通ルール・マナーを守りゆとりある運転を、道路を横断するときは左右の安全を確認するなど、交通事故防止に努めよう。

12月15日の思案橋横丁

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