2015年2月23日（月）「長崎市議会定例会」開会（その2）！

平成26年第6回長崎市議会定例会は、2月20日（金）に開会し3月13日（金）までの22日間の日程で開催されます。平成27年度一般会計予算は、新規事業の新大工町と浜町の再開発への補助金など中心部に賑わいをつくる「まちぶらプロジェクト（15億6,000万円）」、世界遺産登録推費、出島復元費など2,141億8,000万円（前年比43億3,402万5千円、2.1％増）。特別会計予算は観光施設事業など1,217億1.364万6千円、公営企業会計予算は水道・下水道事業に418億2,251万1千円の総額3,777億1,615万円7千円（前年比65億2,400万8千円、1.8％増）の予算案や平成26年度補正予算第8号（総額2億991万8千円）が上程されました。
主な条例改正は、長崎市中央公民館、長崎市民体育館、長崎市文化ホール及び長崎市男女共同参画推進センターの4施設を長崎市民会館として管理し、併せてその管理について指定管理者制度を導入する「長崎市民会館条例」、付属機関の設置及び運営に関する必要な事項の整備をする「長崎市付属機関に関する条例等の一部を改正する条例」、野母崎振興公社に貸し付けた1億2,000万円の債権を放棄する「権利の放棄について」、「辺地に係る公共的施設の総合整備計画について」などの議案が上程されました。当初予算における選択と集中による見直し事業は、新規104件（48億1,989万円）、拡大44件（5億4,206万円）、廃止10件（1億9,266万円）となっている。一般質問は、2月25日～27日、3月2日の4日間、7会派から16人が登壇することになっています。