長崎市・4道路整備促進協議会(一般国道34号道路整備促進協議会、一般国道499号道路整備促進協議会、長崎外環状線道路建設促進協議会、一般国道202号(福田バイパス)道路整備促進協議会)は、10月5日(金)国土交通省九州地方整備局に対し、「道路整備の推進と予算の確保について」「一般国道34号の整備推進について」「都市計画道路東長崎縦貫線の整備促進への御協力について」の要望活動を行った。九州整備局では、田上会長(市長)より「地方の道路整備を重点的かつ計画的に推進できるよう必要な財源確保。地方創生、国土強靭化、生産性の向上を図るため広域道路ネットワークの整備を推進すること」など川崎副局長に対し要望書を提出した。
4協議会の九州地方整備局への要望者は、田上会長(市長)をはじめ五輪副会長(市議会議長)、関係団体・地元代表者ら会員17名が出席した。具体的な要望は、①安全で住みやすい住環境を築くため、地域の生活を支える幹線道路や補助幹線道路の整備を推進すること。②高齢者、障碍者や児童など誰もが安全で快適な道路環境を築くため、バリアフリー化、無電柱化及び交通安全施設などの整備を積極的に推進すること。老朽化する道路インフラの適切な維持管理や更新が出来るよう、老朽化対策予算の別枠確保及び平成31年度の道路予算については、前年度を上回る規模で確保することなど要望し、その後、意見交換が行われ、地元代表として地域の要望を訴えた。