三菱重工労組長船支部(峰義彦執行委員長)は、一昨日5日(火)18時45分からホテルニュー長崎(大黒町)において「平成25年3月末退職者招待会」を開催、退職者・組合執行部、私も生活相談室のメンバーとして出席しました。今回の対象者は、私の1学年先輩の216名、造船景気の追い風にのり香焼工場展開(建設)時に採用された、昭和46年前後に入社されたメンバーが中心です。その中には、当時の深堀寮で苦楽をともにした仲間も対象者となっていました。長い人で45年・短い人で38年間の勤務、本当に長い間大変ご苦労様でした。
退職者招待会では、峰執行委員長より「造船景気・不況のなかで約500名の全社再配置・出向などに対応して職場を守ってきたこと、平成14年客船火災の最大の危機を造船・造機一体となって乗り切ったこと、政治活動では高木文部大臣就任・渡辺県議会議長誕生など大きく寄与頂いた、皆様の今後とものご健勝とご活躍を祈念する」とのお礼とお祝いの挨拶がありました。その後、退職者代表世話人より労働組合に対してパイプ椅子の記念品が贈呈されました。会場では、会社生活の思い出・苦労話など語り合い、お互いの労苦をねぎらいあっていました。今後、再雇用で業務を継続される方、会社生活に区切りをつけられる方、まだまだ人生はこれからです。お互い健康第一で頑張って行きたいものです。