長崎三菱信組労組(濱崎祥吾執行委員長)は、10月13日(金)18時45分からANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルにおいて組合員・来賓含め約90名の参加のもと「長崎三菱信組労働組合第47回(第46期)定期大会」を開催した。開会前に「西岡秀子候補」より衆議院選に向けての決意の一端が述べられ、必勝に向けての意思結集を図った。大会では濱崎執行委員長より「金融環境は金融緩和政策の継続により市場金利が極めて低水準で推移し、他金融機関との熾烈な競合も激化し厳しい環境にある。今後、厳しい金融機関を乗り越えるべきビジネスフィールドにおける絶対的な存在価値を高め、今こそ団結力を発揮し“りょうしん”のさらなる発展を目指そう。労組員同士の結束を強固なものとしより良い職場環境の構築に取り組もう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、酒井隆執行委員長(三菱重工グループ労連長崎地区本部)より「会社経営状況は赤字ではないが目標に到達していない。商船部門は苦戦し船の事業会社をひとつに統合する。火力プラント事業は案件が少ない中で競争が激しいが共に頑張ろう」、町田全信連議長(大東京信用組合従業員組合中央執行委員長)より「労働条件の維持・向上、社会的・経済的地位の向上を図ろう。IT化が進むなかにあるが人が基本であり人を大切にしよう」、私より「生活相談室50周年を迎えての日頃のご支援に対するお礼及び衆議院議員選挙における西岡秀子候補の支援拡大」などそれぞれ連帯の挨拶があった。その後、議事に入り第45期一般活動経過報告・決算報告、第46期運動方針・予算案、第46期役員選任の件など、執行部より提案があり、満場一致確認された。役員体制は、濵崎執行委員長のもと執行部12名体制(役員の一部交代含む)で新たな活動をスタートした。