2021年12月17日（金）「神戸市役所への調査」！

前日に引き続き、長崎市議会総務委員会委員長班は12月16日、神戸市役所において「行政手続きのオンライン化と市役所内におけるDX推進について」、「避難者支援について（災害時の宿泊費助成、コロナ禍における避難所運営、帰宅困難者対策）」など調査を行った。一般的にDX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用し、人々の生活をより良いものへと変革すること。既存の価値観や枠組みを根底から覆すようなイノベーションをもたらすもので、行政においてもデジタル技術やデーターを取り入れた、新しいまちづくりが始まっている。神戸市においては、スマホ・PCから簡単に手続きできる行政手続きのスマート化や、デジタル技術を活用した生産性の向上など、市民サービスの飛躍的な向上と市役所業務の効率化を推進している。例えば、スマート化では、電子申請、Webサイトを通じた郵送申請の支援、窓口滞在時間を縮小化する取り組み、業務改革（働き方改革）に向けた環境整備など推進されていた。