長崎市立福田中学校(笹山万尚校長)は、4月7日(火)10時から同校体育館において「平成27年度入学式」を執り行いました。開会冒頭、担任の先生から新入学生の紹介があり、その後、笹山校長より「夢と希望に満ちた中学生を迎えた、夢を志に変える場所として目的を持って努力してほしい。勉強と部活動を両立し、10代に行うことは心身ともに鍛えてもらいたい。そして明るい挨拶と大きな声で校歌を歌おう」との式辞が述べられました。松本育友会長より「初めての制服・初めての先生、初めは不安もあると思うが自信と勇気を持って行動してほしい。勉強も難しくなるが一人で悩まないで相談する勇気を持って下さい」との祝辞の言葉がありました。
生徒代表より「少し大きめの制服、期待や不安があると思うが小学校とは部活動、生徒会活動など大きく違う。部活では技術や礼儀を学び心身ともに成長してほしい。ピースボランティア活動などを通じて学びと経験を積んで成長してもらいたい」、新入生代表より「新しい経験を通じて心も体も成長して行きたい。行事や部活動など中学生としての自覚を持ち様々なものに挑戦したい」との決意が述べられ、その後、職員紹介がありました。福田中学校への新入生は79名、小学校の卒業式から2週間程、真新しい大きめの制服の姿を見て、逞しさを感じました。新入生の皆様ご入学おめでとうございます。子供たちの健全育成に、私も地域・学校等と連携をとって対応して行きたいと思います。