MHIパワーエンジニアリング労働組合長崎支部(福田健作執行委員長)は、11月8日(金)18時から三菱重工G労連長崎地区本部労働会館において大会代議員・来賓らが出席して「MHIパワーエンジニアリング労働組合長崎支部第13回定期大会」を開催した。開会冒頭、福田執行委員長より「受注・操業とも計画値を達成しており、新技術への挑戦に加え、エンジニアリング能力の更なる向上として、非火力事業を始めとした新分野や新技術にも積極的に取り組む。政策活動においては、衆院解散総選挙で「西岡秀子V3」を果たした。組合活動の原点は面着による対話活動であることを意識し、組織力の維持強化に努め、アクティブプランの取り組みや会社提案への対応など、直実に行っていく」との挨拶があった。
来賓挨拶では、中島昭次議長代行(三菱重工G労連長崎地域連絡会議長代行)より「労働組合が目指す政策実現活動について、社会的地位の向上、地域社会の発展、生活環境の改善など長崎ならではの体制を継続して行きたい」、西岡秀子衆院議員より「第50回衆議院議員総選挙において3回目の当選が果たせた。解散前の7議席から28議席へと大躍進をとげたが、一歩一歩政策実現に向けた取り組みを進めていく」との挨拶があった。定期大会では、第12期活動報告・会計報告、審議事項では第13期活動方針・予算、第27回参議院議員選挙対策の件、役員・職場委員紹介など、大会スローガンは「変化を恐れず果敢に挑戦! 心をひとつに新たなステージへ 駆け上がろう!」と執行部より提案され、満場一致確認・採択された。