暑さ寒さも彼岸まで、春秋の彼岸を境に暑さ寒さも薄らいで、過ごしやすくなるとの言い伝え、長崎ではくんちを境に衣替えをしていたが、ここ数年は四季の移りが大きく変化している。今回の備忘録は、9月長崎港に寄港したクルーズ船を撮影した分を掲載する。先ずは、9月19日・26日に寄港した“セレブリティ・ミレニアム” 船籍はマルタ、総㌧数90,940㌧、全長294㍍、全幅32.2㍍、旅客定員2,218人、乗組員数1,024人、客室数1,109室、鹿児島から長崎(松が枝)へ、そして博多へ向う。
9月20日に寄港した“イースタン・ビーナス”船籍はパナマ、総㌧数26,594㌧、全長183.4㍍、全幅25㍍、旅客定員532人、乗組員数180人、韓国(釜山)から長崎(松が枝)へ、そして韓国(釜山)へ向う。6月21日に長崎港に初入港している。
9月24日に寄港した”ドリーム“船籍はリベリア、総㌧数77,499㌧、全長261.1㍍、全幅32㍍、乗客定員2,272人、乗組員数850人、天津(中国)から松が枝(長崎)へ、そして済州島(韓国)へ向う。このクルーズは、乗客の多くは中国人ですが、欧米の方も乗船しているという。
9月27日に寄港した“ダイヤモンド・プリンセス”船籍はイギリス 、総㌧数115,906㌧、全長290㍍、全幅37.5㍍、高さ54㍍、デッキ数18層、旅客定員,706人、乗組員数1,238人、韓国(釜山)から長崎(松が枝)へ、そして静岡(清水)へ向かう。このダイヤモンド・プリンセスは、米国に本拠地があるカーニバル・コーポレーション傘下のプリンセス・クルーズ社が運航、同型の姉妹船にサファイア・プリンセスがある。(一番下段の客船は8月27日初入港したオデッセイ)