2023年6月3日(土)「梅雨時のコスタ・セレーナ」!

梅雨の合間に太陽が顔を出し、松ヶ枝岸壁に接岸している「コスタ・セレーナ(総トン数114,261㌧、全長290.2㍍、乗客定員約33800人)」、2015年5月1日に長崎港へ初めて寄港してから約3年ぶりに見る「コスタ・セレーナ」を旭町岸壁及び市役所新庁舎展望台から撮影した。昨日(2日)のコスタ・セレーナは、釜山から松ヶ枝岸壁へ、そして八代港へと向かうとホームページには記載されていた。コスタクルーズは、イタリア生まれのクルーズ船、新型コロナが「5類」に移行されたことに伴い長崎港へ寄港し,11月下旬以降は上海・長崎のクルーズも計画されている。2023年3月16日に「オイローパ2」の長崎寄港から、6月3日時点で2023年12月末までのクルーズ船寄港予定は118隻となっている。

次に、2015年5月7日に「活動の備忘録」に掲載した内容を一部修正して再掲する。2015年のゴールディンウィーク(GW)は、統一地方選挙後の後片付けや支援団体等の挨拶廻りでゆっくり出来ず、まだまだ疲れが残っている。5月1日、第86回長崎地区メーデーに参加した時、長崎港には「コスタ・セレーナ」が初寄港し、松ヶ枝周辺は観光客で大いに賑わっていた。GW期間中の寄港は、4月25日のフォーレンダムからカレドニアン・スカイ、サファィヤ・プリンセス、ボイジャー・オブ・シーズ等、5月6日までに9隻の豪華客船が寄港した。クルーズ船の入港は、昨年の75隻から2015年は130隻超が入港予定で、交流人口の拡大で地域経済の活性化が期待できる。(写真は2015年5月1日に撮影)

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