福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、12月6日(日)10時から福田小・中学校グランドを中心に、福田小・中学校の先生・生徒、地域・諸団体(消防団・おやじの会他)の関係者約500名が参加して「第22回福田ロードレース大会」を開催した。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり(絆)をつくっている。開会式では、私から「コロナ禍の中、夏祭りは中止したがロードレース大会は運営の見直し、知恵と工夫を重ね、マスク着用、三密(密集・密接・密閉)を避けるなど、新型コロナウイルス感染防止策をとって開催することが出来た。また、“クリーン作戦in稲佐山”も変更となり、大会に合わせて“クリーン作戦in福田”を実施することになった。大会をサポートして頂いている関係団体及びスタッフの皆様方に感謝とお礼を述べ、最後まで諦めないで完走してほしい」との挨拶を行った。
来賓挨拶では、武田副市長・橋田教育長、来賓の皆様より「地域で子ども達の見守りや、行事を通じて地域の繋がり・絆づくりなど、地域からの応援を賜わり感謝する。育成協・コミュニティ協議会などと連携を図りながら、今後ともこども達を見守ってほしいなど」挨拶の後、各自治会長・諸団体の来賓紹介があった。先ず、アトラクションとして可愛い幼児競争からスタート、ゴールの賞品を目指して元気に走り、小学生の736㍍から中学生・一般の3036㍍まで約130名の選手の皆さんが、最後まで力いっぱい走り熱戦を展開してくれた。子ども達の元気な走りを観戦して役員・スタッフも元気をもらった。当日はコミュニティ連絡協議会きずな部会のメンバーを中心に500食の「ぜんざい」が準備され、選手や保護者そして応援にかけつけた参加者全員に振る舞われた。なお、コロナ禍にあり、会場での飲食は禁止し自宅への持ち帰りとした。関係者及びスタッフ皆様のご協力に感謝する。