長崎市交通安全対策推進協議会(田上富久会長)は、5月27日(火)14時からセントヒル長崎において約100名を超える参加者のもと「平成26年度長崎市交通安全対策推進協議会総会」を開催、私は市議会総務委員長を拝命している関係で総会に参列しました。総会前に、市内の交通安全対策や啓発活動に貢献した個人22名と団体役員16名の計38人に感謝状が贈られました。総会では、主催者・来賓者より「県内での交通死亡事故が5月25日現在30人(昨年同期比プラス11人)と多発している。特に高齢者・二輪車が多く、交通事故防止策を社会全体で推進しよう」との働き掛けがありました。事業計画では、子どもと高齢者の交通事故防止、飲酒運転の根絶、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、交通安全の啓発強化などを図ることを承認しました。なお、県警本部長は、5月19日に交通死亡事故多発に伴う緊急事態宣言を行なっています。交通ルールを守って安全運転に心掛けましょう。
次に、連合長崎(森光一会長)は、5月27日(火)18時30分からNCC&スタジオにおいて「STOP THE 格差社会!暮らしの底上げ実現」を目指して、「労働者保護ルール改悪阻止!5.27中央総行動・全国統一集会・長崎地区集会」を開催しました。現在、国においては、産業競争力会議や規制改革会議のなかで成長戦略の名のもとに「解雇の金銭解決制度」の導入や「限定正社員」の制度化、「常用代替の防止」の原則を変える大幅な緩和に向けた労働者派遣法の改正など検討されている。連合は、「全国総行動」の一環として、北は北海道から南は沖縄まで同時刻にライブ中継を行いながら各都道府県の集会を開催、連合古賀会長より「労働者保護ルールの改悪に反対しよう」、民主党海江田代表より「国会論戦のなかで働く者の声を反映する」との挨拶・激励の言葉が述べられました。19時現在、全国で集会に21,527人が参加しているとの報告がありました。