2014年2月20日(木)「消防殉職者追悼式」執り行われる!

2014.2.19 長崎市消防殉職者追悼式1長崎市消防局は、2月19日(水)10時から長崎市平和会館(平野町)において、火災・風水害等で殉職された遺族をはじめ、消防局・消防団の関係者、来賓など約200名の参加者のもと「平成26年消防殉職者追悼式」を執り行いました。開式の後、明治以来197人が殉職された御霊に対し、全員で黙祷を行い、田上市長より「地域の繁栄や市民の安全を守るために殉職された御霊を決して忘れてはならない。今後とも安全・安心で快適に暮らせる街づくりを目指す」と式辞が述べられました。

2014.2.19 長崎市消防殉職者追悼式(献花)追悼の辞では、板坂市議会議長より「議会としても行政と連携をとりながら防災と平和な街をつくる。今後とも安全・安心な街づくりにご尽力をお願いする」、福本消防局長より職員・団員を代表して「消防体制の更なる強化に努め、人間愛・郷土愛のため炎・煙・濁流等と戦いながら殉職された消防精神は無形の財産であり末長く継承して行く」との言葉が述べられ、その後、主催者・来賓・遺族らから殉職者のご冥福を祈り献花を行いました。災害は忘れた頃にやってくる・・・過去の教訓を忘れず日頃からの備えに努めたいものです。

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