暦も替わって3月1日は暖かい一日となった。連合長崎(高藤義弘会長)・連合長崎地域協議会(塩田淑文会長)は、昨日(1日)は、旧県庁跡地(旧庁舎玄関前広場)において加盟労組組合員720名(主催者発表)が参加して「2025春季生活闘争勝利!第27回参議院選挙勝利!政策・制度要求実現!」長崎地区総決起集会を開催した。主催者を代表して、高藤連合会長より「全ての働く人の生活を持続的に向上させ、春季生活闘争は物価が上がれば賃金も上がる意識に変わる年にしなければならない。労使交渉の中で適正分配を主張しよう。連合が目指す働くことを軸とする安心社会の政策制度実現のため、来たる諫早市議会議員選挙(橋本裕太・佐々木のりつな候補予定者)、第27回参議院議員選挙において候補予定者の全員当選を勝ち取ろう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、北野連合本部副事務局長より「昨年を上回る、物価高を上回る春季生活闘争を勝利しよう」と呼びかけ、連帯挨拶では西岡秀子衆議院議員(国民民主党長崎県連代表)より「2023年以降の賃上げの流れをつくろう、社会全体で賃上げが出来る政策を国に働きかける」との激励の挨拶があった。集会アピールでは、「月例賃金にこだわり昨年以上の賃上げを実現しよう。みんなでつくろう、賃上げがあたりまえの社会。第27回参議院議員選挙では、国民の生活を守る政治の実現に向けて、連合長崎が推薦する”深堀ひろし“氏、そして、連合が推薦する10名の比例候補予定者を国政に送り出そう」との集会アピールを採択した。その後、塩田連合長崎地協議長より「ガンバロー三唱」で意思結集を図り、市内中心部をデモ行進した。