三菱重工グループ労連長崎地区本部地域組織飽の浦校区OB会(川口健一郎会長)は、3月9日(土)11時から三菱記念会館(稲佐町)において「飽の浦校区OB会平成31年度(第43期)総会」を開催した。開会冒頭、川口会長より「渡辺県議は市議8年・県議16年の長きにわたり県政発展、私たちの生活環境改善にご尽力を賜わり大変お世話になった。長船OB会員数は3月1日付で1,499名、退会者が増え入会者が少なくなり、飽の浦校区のOB会員は23名となっている。今後の活動においては長船OB会と現役校区役員と連携を図って行きたい」、山崎担当執行委員より「「MHI・MHPSの操業状況について、統一地方選挙に向けての組合の動きや西部ブロックの取り組みについて」などの挨拶があった。
来賓挨拶では、渡辺県議より「24年間の議員活動を終えるにあたって、後継者の中村たいすけ県議候補にバトンを繋ぐので、次は中村・井上コンビで飽の浦地区のバックアップをお願いする」、私より「組合員・OB会員の大幅減少にともない、旧対岸ブロックから新たな西部ブロックとしての地域組織がスタートしている。選挙戦は厳しい状況にあるが、一人でも多くの人にお会いして支援の輪を広げ、皆様の力で当選を果たし諸課題の改善に努める」など連帯の挨拶を行った。議事に入り、一般経過報告、会計収支決算報告、校区役員・地区役員案など満場一致確認された。総会終了後、恒例となった昼食会及び懇親会が開かれ、組織再編に伴う会社の状況・組合活動、統一地方選挙の取り組みなど意見交換を行い親睦・交流を図った。