2019年3月11日(月)「福田小まちづくり計画の報告会」!

(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、310日(日)10時から福田小体育館において関係団体の代表・地域住民らが出席して「福田小学校区まちづくり計画の報告会」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなど、地域を支える仕組みについて、現在、6地区(式見、ダイヤランド、土井首、深堀、茂木、横尾)をモデル地区として、まちづくり計画に基づく事業に取り組んでいる。福田小学校区においても7回の準備委員会、9回の幹事会、5回のワークショップ(福田の楽しい会議)を実施し、福田小学校区まちづくり計画(案)の報告会に至っている。

報告会では、田中委員長より「幹事会、準備委員会、話し合いを通じてまちづくり計画案を取り纏めた。今後、事業計画案や予算案などを作成し、役員会・各部会で協議して9月の総会での承認を目指したいなど」これまでの報告があった。まちづくり計画の発表では、準備委員会の事務局でこれまで取り纏めてきた5つの分野(自然環境・防災、歴史・伝統、きずな、交通、生活環境)について、現状と課題・問題点、分野別の将来像、既存の取り組み、新たに考えられる取り組みの発表、協議会の組織体制案など説明が行われた。発表と報告を聴いてどう感じたか?をグループで話し合い、意見を発表して共有を図った。今後のスケジュールは、事業計画書・予算書作成、事業の再検討など各部会・役員会で検討を行ない、9月総会で承認を受け10月にスタートしたいとの報告があった。

タイトルとURLをコピーしました